「 傾奇御麺 (かぶきごめん) 」
かなり前に一度食べたことがある傾奇御麺。
ハッキリした味は忘れてしまったけど美味しかった印象があった。
近くに来る用事があったから、久しぶりに傾奇御麺に寄ってみました。
傾奇御麺 メニュー
傾奇御麺のメインのラーメンメニューは、黒醤油らーめん(780円)、鶏白湯らーめん、味噌らーめん。
上以外にもラーメンメのニューあり。料金は画像参照。
※料金・メニューは変更されている場合あり
黒醤油らーめん大盛(+150円)
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」はスープの上に野菜炒めがのっていて、豚の薄切り肉が覆い被さっています。
普通のラーメンとはちょっと違う見た目。
醤油の良い香りが食欲をそそる。
スープ
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は口に含んだ瞬間に感じる醤油のめっちゃ濃い風味。
めっちゃ旨い!!
ここまで濃い醤油の味わいはなかなかない。後味に醤油の甘さが押し寄せてくる。
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は国産鶏ガラを8時間煮込んだスープをベースに寺岡有機醤油の「たまり醤油」を合わせているそう。
私は後味が甘い醤油ラーメンはあんまり好きじゃないけど、傾奇御麺の「黒醤油らーめん」はそんなに嫌じゃない。
醤油の甘さが後を引きずらないですね。
そして忘れてならないのが、たっぷり最初から入っている刻みニンニク。
最初は濃い醤油の風味に隠れているけど、甘さと同時位にニンニクの風味が感じられます。
飲み応えのある美味しい醤油スープ。
ただ、傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は喉は乾いた。醤油が濃い分仕方がないですね。
麺
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は多加水の太麺。
若干縮れ気味。
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」の太麺はシコシコ感はあまりないけど、太麺にしてはツルツル感もあり。
おそらく麺だけを食べると、小麦の風味が感じられるんだろうけど、あまりにもスープの醤油の風味が濃いから、醤油の味になってる (笑)
豚薄切り肉
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」には豚薄切り肉が3枚入っています。
これがまた旨い。
スープに使っている醤油で煮ているかどうかはわからないけれど、濃い醤油の風味が癖になる味わい。
この豚薄切り肉で豚丼を食べたら最高だろう。
野菜炒め
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は、もやしとキャベツの野菜炒めも楽しめる!!
これもまたまた旨い。
わかりやすく言ったら、「王将の野菜炒め」が黒醤油らーめんに入ってる。
醤油の香ばしい味わいと黒醤油スープがまざりあって、さらに美味しいスープに昇華。
傾奇御麺 店内
厨房を囲むようにL字にカウンター席。
4人掛けのテーブル席がひとつ。
傾奇御麺 天神橋本店 アクセス
・大阪メトロ堺筋線「天神橋筋六丁目駅」13番出入口から徒歩約2分
・JR大阪環状線「天満駅」改札口から徒歩約4分
傾奇御麺 天神橋本店は、天五中崎通商店街の東の端にあるからすぐにわかります。
傾奇御麺 近くのラーメン屋
無双ラーメン
傾奇御麺から徒歩約3分、天神橋筋商店街内にあるのが「無双ラーメン」。
「焦し醤油」はキレのある醤油の風味と苦味を楽しむ美味しい醤油ラーメン。
傾奇御麺 まとめ
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」はめっちゃ旨い。
・ガツンと醤油の濃い味わいと心地よい甘さ
・多めのニンニクでとどめを刺しているスープは癖になる美味しさ
・トッピングの野菜炒めと豚薄切り肉もめっちゃ旨い
傾奇御麺の「黒醤油らーめん」は醤油の濃い味わいを求めている人にはめちゃめちゃオススメのラーメン。
ちなみに、ニンニク抜きでも注文可能。
所在地 | 大阪市北区浪花町4-23 |
電話 | 06-6147-4446 |
営業時間 | 11:30~02:00 |
定休日 | 年中無休 傾奇御麺Web |
※営業時間・定休日・料金等は変更されることがありますので、店にご確認ください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
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あとがき
鳥取の米子で生まれ、小学3年の時に大阪へ引っ越し。以来、ずーと大阪で育ってきました。
ただ、学生の頃から京都が大好きで、いつか京都に住みたいと考えていました。
大好きな京都での生活を満喫していたけど、2018年4月に家族の事情で再び大阪へ引越し。
ただ、仕事はほとんど京都だったから、京都に事務所兼部屋を借りて京都と大阪の往復をしていました。
借りていた事務所兼部屋も解約し、完全に大阪在住になりました。
ただ、大阪は長く住んでいた街だから、愛着もあるし、大好き。
せっかく戻ってきたんだから、「大阪のグルメもレポートしていこう。」って思いました。
ほとんどラーメンだけど (笑)
ということで、京都の情報じゃないけど、お付き合いください (^^)
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