大極殿本舗本店栖園琥珀流しキラキラ輝くグリーンのエメラルド

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2024年5月6日

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大極殿本舗本店栖園 (せいえん)

「大極殿本舗本店栖園 (せいえん) 」

京都市中京区にある千本丸太町の交差点辺り｡

かつて平安京の内裏 ( だいり ) がありました｡その内裏の中心にあったのが, 「大極殿」｡天皇が政治や儀式を行う場所でした。

平安京の政治的に一番重要な建物の名前を名乗っているのが, 『大極殿本舗本店』｡

京都市中京区高倉通四条上ル, 京都大丸の東側にあります｡

大極殿本舗本店栖園

和菓子を販売している大極殿本舗本店の奥に, 甘味処栖園 (せいえん) が併設されています。

琥珀流しとミニわらび餅 ( 1200円 )

琥珀流し

大極殿本舗の琥珀流しは, 寒天のゼリー｡

7月はペパーミントと赤紫蘇から選択｡緑が好きだから, もちろん, ペパーミントを頼みました (^^)

琥珀流しの透明の寒天自体に味はついていないけれど, かなり甘いシロップ｡そのためか, 口直しにサイダーがついてきます｡

キラキラ輝くグリーンのエメラルドのよう｡目でも楽しめますね (^^)

透明の寒天の真ん中にペパーミント味の細かい寒天｡少し強めのペパーミントの風味｡

どこにもない大極殿本舗だけの一品ですね｡こちらも甘さは強め｡

大極殿本舗の琥珀流しは, 1年中楽しめます｡

というのも, 1月～12月で, 毎月違う味わいが楽しめるんです。

私が食べた大極殿本舗琥珀流しの7月は, ペパーミント｡

ちなみに, 妻は1月の「白みそ」を食べたことがあるみたい｡

なんかホンマに白味噌が合うかどうか疑問だけれど, 美味しかったんだそう。

わらび餅

大極殿本舗のわらび餅は, 吸い付くような食感で, 舌と上唇で挟んで伸ばすと, すべすべで, のびーるのびーる初めての食感｡

めちゃめちゃ粘りがあります｡

大極殿本舗のわらび餅にかかっているきな粉は, 大豆のコクが溢れる上品な味わい｡

甘さは控えめで, きな粉の旨味全快｡これは, 美味しいわらび餅ですね｡とにかく粘りのある食感が印象的｡

黒蜜

これもかなり甘い｡黒糖の濃い味わいと甘さがポイント｡

宇治しぐれ ( 650円 )

大極殿本舗の宇治しぐれを食べると京都の暑い夏を乗り切れそう (^^)

全面に濃い抹茶がかけられています｡

ひとくちスプーンで頬張ると, 口の中に広がる抹茶の心地よい濃い風味｡

どんだけ抹茶を使ってんねやろ ? って言うくらい強烈 (笑)

そして, その抹茶の風味の後にくる甘さ｡

大極殿本舗の宇治しぐれも琥珀流しのシロップと同様甘さが強い｡

観光やショッピングで疲れた体にはありがたいですね (^^)

でも,「宇治しぐれ」の甘さに打ち勝つくらいの抹茶の濃いー味わいが楽しめます｡

白玉

大極殿本舗の宇治しぐれには3個入っています｡

かなりモチモチしていて, 噛み応えのある美味しい白玉｡

大極殿本舗本店栖園店内

坪庭から光が差し込む落ち着いた空間で甘味をいただきます。

大極殿本舗本店栖園アクセス

・京都市営地下鉄「四条駅」& 阪急京都線「烏丸駅」16番出入口からすぐ｡

近くの観光スポット

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錦市場

「大極殿本舗本店」から徒歩約1分にあるのが, 京の台所といわれている「錦市場」｡インバウンドで外国人観光客が多い時には, 通りが狭いから歩くのにも苦労します｡

江戸時代に活躍した絵師 “伊藤若冲 ( いとうじゃくちゅう )” の生家も錦市場にありました｡だから, 錦市場のいたるところに若冲の絵が見られます｡

元悪王子町 ( もとあくおうじちょう )

「大極殿本舗本店」から徒歩約3分にあるのが, 「元悪王子町」｡

本当に京都には, 珍しい町名が多い ! ! 特に, この「元悪王子町と悪王子町」は, 一度聞いたら, 頭の片隅に張り付いて残る (笑)

ただ, 「元悪王子町」と「悪王子町」の区別が, ややこしい (^^)

近くのグルメ＆ラーメン

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焼肉・ホルモンあんじゅ

「大極殿本舗本店」から徒歩約2分にあるのが, 「焼肉・ホルモンあんじゅ」。

オススメの焼き肉屋さん｡ 注文した肉は全て満足で, 特に「厚切りタン」は美味しかったです｡ そして, サイドメニューの「山芋のキムチ」も旨かった ! 焼酎との相性も抜群 ! !

大丸裏という便利な場所にあるにもかかわらず, 価格設定も良心的。

焼肉弘商店烏丸錦

「大極殿本舗本店」から徒歩約3分にあるのが, 「焼肉弘商店烏丸錦」。

肉の専門店が経営している焼肉屋だけあって, レベルは高いです｡ それほど料金も高くないし, 日によって稀少部位が食べられるのもありがたいですね｡

麺匠たか松四条店

「大極殿本舗本店」から徒歩約3分にあるのが, 「麺匠たか松四条店」｡

“つけ麺” がメインのお店だから, 麺はもちろん美味しいです｡そして, ラーメンの味もなかなか｡煮干しと円やかな味わいのスープを楽しめます｡店内は綺麗で, 女性一人でも安心して入店できます｡

英多朗

「大極殿本舗本店」から徒歩約3分にあるのが,「英多朗」。

「名物ゆずラーメン」は, 背油チャッチャの京都ラーメンに柚子の風味香る画期的な味わい｡爽やかな柑橘系の酸味が口の中に広がります。

元町ラーメン

「大極殿本舗本店」から徒歩約4分にあるのが, 「元町ラーメン」。

鰻のタレにも使われている醤油が自慢のラーメン｡それほど醤油の味はきつくなく, マイルドで飲みやすく後味に醤油のコクが感じられます｡隠し味に, 味噌か何かを入れているような感じがします。

大極殿本舗本店栖園まとめ

大極殿本舗の「わらび餅」は甘くなかったけれど, 「琥珀流し」と「宇治しぐれ」はめっちゃ甘かった｡

ただ, 琥珀流しは, 店側が甘いのを認識しているのか, 口直しにサイダーが付いてくるのは嬉しい配慮｡

大極殿本舗でしか食べることができないから, 京都観光へ来たときに食べてみてください｡

7月のペパーミントは, キラキラ輝いてエメラルドのようだった (^^)

大極殿本舗の「琥珀流し」は, 1月から12月まで毎月違う味わいが楽しめるのも良いところですね｡

そして, 栖園 ( せいえん ) の会計をするところにある大極殿本舗本店の売店でお土産を買って帰りました｡

所在地	京都府京都市中京区高倉通四条上ル帯屋町５９０上ル下ル西入東入について
電話	０７５－２２１－３３２３
営業時間	甘味処栖園 (せいえん) １０ : ００～１７ : ００, お菓子販売９ : ３０～１８ : ００
定休日	水曜日

大極殿本舗本店栖園琥珀流しキラキラ輝くグリーンのエメラルド

大極殿本舗本店栖園 (せいえん)