MENU
カテゴリー

キッチンパパ 米屋がやってる洋食屋

キッチンパパ / 京都グルメガイド
  • URLをコピーしました!

「 キッチンパパ 」は, 千本上立売バス停から徒歩約2分。 上立売通千本東入ルにあります。

ドアを開けると, そこは 「 米屋 」。 先代までは米屋で, 息子さんがキッチンパパを営むようになったんでしょうね。

目次 

キッチンパパ メニュー

キッチンパパ / 京都グルメガイド

ハンバーグとの組み合わせで, 色々選ぶことができます。

キッチンパパの日替わりランチは800円。

キッチンパパ ハンバーグ&クリームコロッケ ( 1000円 )

ハンバーグ

キッチンパパ / 京都グルメガイド

キッチンパパのハンバーグは見た目も丸々としていて, 期待が膨らみます。

一口食べると ・ ・ ・ ・ ,

肉の旨味が存分に感じられる美味しいハンバーグ。

キッチンパパ / 京都グルメガイド

若干つなぎの割合が多いかな, と感じます。

ソースはデミグラス ・ おろしぽん酢から選べます。 私はデミグラスを選択。

クリームコロッケ

キッチンパパ / 京都グルメガイド

キッチンパパのクリームコロッケは, ボール型の見た目が印象的なクリームコロッケ。

クリーミーで美味しいです ! !

キッチンパパ / 京都グルメガイド

トマトベースのソースにつけて食べると, なお一層美味しくなります。

ポテトサラダ

これも美味しかった。

ジャガイモがゴロゴロしているポテトサラダではなく, なめらかで, あくまでもクリーミー。

キッチンパパのなめらかなポテトサラダは気に入りました。 もう少し量が欲しかったー。

ご飯

ご飯 並盛 / 京都グルメガイド

ご飯 並盛

キッチンパパは米屋がやっているということなので, 期待していたけど, それほど美味しいとは感じませんでした。

つやつや感とモチモチ感が足らずだった。 ちょっと期待が大きすぎたかも。

ただ, お代わり自由だから, 変ありがたい。 お腹一杯になりました ! !

ご飯 大盛 / 京都グルメガイド

ご飯 大盛

足らなかったから, お代わりは大盛に。

並盛と大盛の差がかなりあったので, ホンマにお腹いっぱいになりました。 数量限定で玄米も選べます。

キッチンパパ 店内

店内 / 京都グルメガイド

キッチンパパのドアを開けると, こんな風景。 米屋 (笑)

私が 「 キョトン 」 としていると, おばあちゃんが 「 奥です。 」 と観音扉の先を指差してくれました。

店内 / 京都グルメガイド

キッチンパパの店内は若干薄暗く落ち着いた雰囲気。

入って右側に2人掛けのテーブル席。 左側は相席用の大きなテーブル席。

キッチンパパ アクセス

市バス 「 千本上立売 ( せんぼんかみだちうり ) 」バス停下車徒歩約2分でキッチンパパ。


市バス「 千本上立売 」バス停へ

京都駅前バスターミナル ( JR中央口前 ) から

JR京都駅の中央口 ( 京都タワー側 ) の前にあるのが, 京都駅前バスターミナル ( pdf )。

A3乗場 6号系統 佛教大学・玄琢 行き
206号系統 大徳寺・北大路バスターミナル 行き
下車 千本上立売 」バス停下車, 徒歩約2分で『キッチンパパ』

四条河原町から

四条河原町バス停 ( pdf ) は, A~Hの合計8か所あります。 行先によって乗車する停留所は違います。

A乗場 : 青 / B乗場 : 緑 / C乗場 : 赤 / D乗場 : 紫 / E乗場 : 橙 / F乗場 : 茶 / G乗場 : 黄 / H乗場 : 黒
D乗場(紫) 46号系統 佛教大学・今宮神社・上賀茂神社・西賀茂車庫 行き
下車 千本上立売 」バス停下車, 徒歩約2分で『キッチンパパ』

四条烏丸 ( 地下鉄四条駅 ) から

四条烏丸バス停は, A~Gの合計7か所あります。 行先によって乗車する停留所は違います。

A乗場 : 青 / B乗場 : 緑 / C乗場 : 赤 / D乗場 : 紫 / E乗場 : 橙 / F乗場 : 茶 / G乗場 : 黄
D乗場(紫) 46号系統 佛教大学・今宮神社・上賀茂神社・西賀茂車庫 行き
下車 千本上立売 」バス停下車, 徒歩約2分で『キッチンパパ』

※ 京都市バスの掲載内容は, 経年と共に変更される可能性もありますので, 京都市バス時刻表でご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。

ちょっと, 雑学

千本通

キッチンパパの徒歩約1分西を通っているのが, 「 千本通 」。 京都市を北から南へ 「 ズドーン 」 と縦断している長い通りです。

平安時代は風葬の地 蓮台野へ死者を運ぶ道でもあり, 平安京の内裏 ( だいり ) へと続くメインストリートの朱雀大路だったところも通っています。 ちなみに, 千本通の名前の由来は, 蓮台野が関係しています。

蓮台野

平安時代は, 風葬が一般的。 死体を燃やすのに薪がたくさんいるから, 庶民は亡くなると都にいくつかあった風葬地へ ( 天皇や高貴な人は火葬 ) 。 ここで死体を地中に埋めずに地上に置いて, そのまま風化させていました。

平安京の北の風葬地が 「 蓮台野 」 と呼ばれる地域。 ちょうど, キッチンパパから徒歩約5分北にある千本ゑんま堂の辺りが蓮台野の入口で, 紫野 ・ 衣笠にかけてが蓮台野だったといわれています。

キッチンパパ 近くの観光スポット

釘抜地蔵 ( 石像寺 )

キッチンパパから徒歩約2分にあるのが, 「 釘抜地蔵 ( 石像寺 ) 」。

地蔵堂の前には, 大きな「 釘抜き 」の像。 堂本印象の作で, 母親のことでお参りに来て, お礼として奉納されたもの。

最初は, 人々の苦しみを “抜き取る” ということで苦抜 ( くぬき ) 地蔵と呼ばれていたけど, 「 くぬき 」がなまって, 「 くぎぬき 」と呼ばれるようになりました。

雨宝院 ( うほういん )

キッチンパパから徒歩約4分にあるのが, 「 雨宝院 」。

御室桜と同じ品種の背丈の低い桜がこじんまりとした境内に咲き誇ります。 ほぼ閉ざされた空間に立っていると, 桜の花で上から蓋をされ, 包み込まれているように感じます。この感覚は他のどの場所でも体験不可。 「 雨宝院 」 でしか体験できません。

さらに近くの観光スポットを見る

千本ゑんま堂

キッチンパパから徒歩約5分にあるのが, 「 千本ゑんま堂 」。 平安の昔, 死者を風葬の地である蓮台野へ送るこの辺りは, この世とあの世の境目と考えられていました。

千本ゑんま堂の本尊は, なんと「 閻魔さま 」。 死者はここで, 生前行いが悪ければ, 閻魔大王に地獄へ送られていたかもしれませんね。ちなみに, 千本ゑんま堂のある辺りは,「 閻魔前町 」と呼ばれています。 千本ゑんま堂にぴったりの町名 (^^) 

上品蓮台寺 ( じょうぼんれんだいじ )

キッチンパパから徒歩約10分にあるのが, 「 上品蓮台寺 」。

春は, 門をくぐってすぐにある綺麗な枝垂桜が迎えてくれます。

聖徳太子の創建と伝えられ, 最盛期には広大な寺域を誇っていましたが 応仁の乱 によって焼失。 蓮台野一帯に, 十二の子院があったことから 「 十二坊 」 の名で知られるようになりました。

近くのラーメン屋

なるかみ

キッチンパパから徒歩約2分にあるのが, 「 なるかみ 」。

美味しい京都ラーメン ! ! ベースのスープはスッキリ。 ただし, 最初から一味が結構な量入っているから, ピリ辛風味。 辛いのが苦手な人はやめた方がいいかも。

ラーメンてんぐ

キッチンパパから徒歩約6分にあるのが, 「 ラーメンてんぐ 西陣店 」。

昔からの京都らしい醤油ラーメン。 最初から一味が多めに入っているので, 後味が少し辛めなのが特徴。ほとんど観光客はおらず, 地元の人に愛されているラーメン屋ですね。

キッチンパパ まとめ

洋食屋キッチンパパ / 京都グルメガイド

キッチンパパのハンバーグ&クリームコロッケは, 美味しかった。 お腹も一杯になるから, 1000円は安い。

日替りランチ ( 800円 ) も人気でした。

船岡山の南にあるから, 場所は中心部から離れているけど, オススメの洋食屋さん。

近くには、千本ゑんま堂, 枝垂れ桜の綺麗な上品蓮台寺もあるので観光のついでに寄ってみては。

11時15分頃 ( 11時オープン ) に入店したけど, 私が入った後にあれよあれよといううちに, お客さんが来店。

私が出る頃には, 米屋スペースで何人か待っていました。 11時のオープンと同時に行くことをオススメします。

見たところ, 地元客と観光客が半々位でした。

京都 ランチ

所在地京都府 京都市 上京区 上立売通千本東入ル 姥ヶ西町 ( うばがにしちょう ) 591
上ル 下ル 西入 東入について
電話0 7 5 - 4 4 1 - 4 1 1 9
営業時間ランチタイム 1 1 : 0 0 〜 1 4 : 0 0 ( L. O. )  / ディナータイム 1 7 : 3 0 〜 2 0 : 5 0  ( L. O. )
定休日木曜日 洋食屋キッチンパパ ホームページ

※ 営業時間 ・ 定休日 ・ 料金等は変更されることがありますので, 店にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。 ご了承ください。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次