「 京都 塩ラーメン・あっさり 」
京都で食べる料理は, 京料理に代表されるようにあっさりしたイメージがあると思います。
でも意外と塩ラーメンやアッサリしたラーメンを出すお店は少ないんです。
そんな京都で, おいしい塩ラーメンやアッサリしたラーメンが食べられるお店を紹介します。
塩 【 ラーメンムギュ vol.1 ( おにばら しろ ) 】
めっちゃ美味しい塩ラーメン ! !
口当たりは「 さらっ 」としていて, 心地よい塩味が口の中に広がります。
塩と鶏のブレンド加減が絶妙 ! !
並盛りで4枚も入っています。
めっちゃ満足度が高い ! !
個人的にはチャーシューの旨さは, 今のところ京都のラーメン屋の中でもBEST。
アクセス
西大路通丸太町 ( 円町 ) 上ル東側にあります。
・京都市バス「 西ノ京円町 」バス停停より徒歩約1分。
・JR「 円町駅 」から徒歩約3分。
塩 【 新宿めんや 風花 】
塩ラーメンだけど, 舌の上で感じる「 塩 」の味わいはそれほど強くなく, 多くの素材をブレンドした控えめな旨味の方が強め。
心地いい余韻を楽しめます。
塩の味わいは控えめで, 旨味を楽しむ他では味わえない「 塩ラーメン 」。
そして, チャーシューが, めっちゃ旨い ! ! ! !
豚脂身の旨味が「 ジュワジュワ 」と染み出てくるチャーシュー。濃い醤油の味わいが楽しめます。
これはなかなか有りそうでなかった嬉しいひと手間。
アクセス
高辻通東洞院東入ルにあります。
地下鉄「 四条駅 」, 阪急「 烏丸駅 」5番出口から徒歩約5分。
塩 【 鶏そば223 ( つつみ ) 】
フィレンツェの夕日
メニューの名前がちょっと変わっていて, 「 フィレンツェの夕日 」と「 ミラノの朝日 」。
「 フィレンツェの夕日 」の口当たりは, まったり。
口の中の粘膜に吸い付くような, 良い意味での “しつこさ” があり。
めっちゃ美味しい ! !
ミラノの朝日
「 ミラノの朝日 」は, 「 フィレンツェの夕日 」からバターのようなのコクを取ったスープ。
あっさりしすぎていない, ある程度のコクも十分感じられる美味しい塩ラーメン。
鶏そば223の, ある意味ラーメンよりオススメなのが, 「特性オリーブソース」。
スープに入れると, オリーブオイルの油っこさと塩の辛み, その他の風味が加わって, スープがめっちゃ美味しく変化します。
こんな味わいのスープを経験したのは初めて。
ところで, 鶏そば223は店の外観・メニューのネーミングからしてイタリアンのような雰囲気。
お洒落だから, 女性一人でも入り易いおすすめラーメン屋です。
アクセス
・鶏そば223は, 京都市バス 「 植物園前 」バス停から徒歩約2分。
・地下鉄烏丸線 「 北大路駅 」 3番出入口から徒歩約8分。
あっさり 【 醍ぶ ( だいぶ ) 】
「醍ぶ」の琥珀は, 優しい醤油味で貝の風味が楽しめるアッサリしたラーメン。
見た目は, コトコト弱火で取ったであろう鶏ガラベースの透き通った清湯スープ。
あっさりしたラーメンが好きな人には, 特にオススメです。
ただスープの味わいよりも, 鶏ムネ ? 肉のチャーシューが美味しかった。
そして, 平打ち麵も美味しい。
どんどんすすりたくなる (笑)
アクセス
千本丸太町交差点の南西角のとてもわかりやすい場所にあります。
・京都市バス 「 千本丸太町 」 バス停から徒歩約1分。
・JR嵯峨野山陰線 「 二条駅 」 下車, 徒歩約10分。
・京都市営地下鉄東西線 「 二条駅 」 下車, 徒歩約9分。
あっさり 【 ちゃんぽん亭総本家 四条烏丸店 】
ちゃんぽん亭総本家の「 近江ちゃんぽん 」。
昭和38年に滋賀県の彦根で開業。 あっさりスープで有名です。
想像以上のアッサリのスープ。
気づいた時には, “激辛ラーメン” に変わってる (笑)
この超あっさりスープは, 飲んだ後に「 サラサラ 」掻き込みたくなる「 お茶漬け 」の役目に似たところがあります。
アクセス
烏丸松原交差点北西角にあります。
・地下鉄「 四条駅 」, 阪急「 烏丸駅 」6番出入口から徒歩約3分。
・地下鉄「 五条駅 」2番出入口から徒歩約3分。
※ 営業時間 ・ 定休日・料金等は変更されることがありますので,店にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。予めご了承ください。
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