京都ダイニング正義 京町家で頂くアンガス牛

「 京都ダイニング正義 」

京都は言わずと知れた歴史の宝庫｡

その中でも 幕末関係の史跡 が特に多いのが繁華街の木屋町周辺｡

三条通から1本下がった通りには、薩長同盟を結ばせた功労者の一人 坂本龍馬寓居跡の「木の店 酢屋」があります｡

そこから約10M西にあるのが今回食べた「京都ダイニング正義」｡

一度は行き過ぎたけど、京都ダイニング正義の京町家風で趣のある建物に引かれ、店の前のランチメニューをみるとアンガス牛ステーキがお手軽な料金で食べられるから入ってみることに。

京都ダイニング正義 メニュー

京都ダイニング正義のメニューは、アンガス牛ステーキ、牛タンステーキ、ミスジステーキ、ハラミステーキ、黒毛和牛 サーロインステーキ、黒毛和牛 熟成モモステーキ、黒毛和牛 ヘレステーキ。

肉の種類によっても違うけど、200ｇ～500ｇまで選べます。

料金はアンガス牛ステーキ 200g 1170円～牛タンステーキ 500g 7000円まで。

私は「アンガス牛ステーキ 200g」にしました。

※料金・メニューはは変わっている場合あり

京都ダイニング正義 アンガス牛ステーキ 200g

個人的には霜降の脂の多い肉より、アンガス牛のような赤身で肉の旨味を楽しめる牛肉の方が好き。

“アンガスビーフ”はスコットランド東部のアンガス州が原産地の黒毛牛の肉。肉質が優れ赤身と脂身のバランスが良いステーキとして知られています。

Wikipedia

アンガス牛ステーキ

アンガス牛のステーキが鉄板にのせられ「ジュージュー」と音をたてながら私の前に運ばれてきた。

焼き方は特に指定しなかったからミディアムレアーだと思います。

まずは、何もつけずに, 肉だけを。牛肉の旨味を堪能。

京都ダイニング正義のアンガス牛の肉質は少し噛み応えがあり、お世辞にもやわらかいとはいえない。ただ、噛みきれない程ではなく、心地良いアゴの運動を促してくれます。

柔らかい肉質が好きな人は京都ダイニング正義のアンガス牛ステーキは食べない方が良いかも。

ただ、牛肉の旨味が存分に楽しめ、適度な噛み応えがあり、肉を食べている！という満足感が私同様に欲しい人にはオススメ！！

そして、同じ牛肉でも赤身の肉なので、比較的ヘルシー。

ポテトフライ ・ ブロッコリー

味は普通。

京都ダイニング正義 ご飯 ・ 赤だし

ご飯の味は普通だけど、赤だしは切れがあり旨味も十分感じられ、美味しかったです。

京都ダイニング正義 ステーキのタレ

ステーキダレ

真ん中の「ステーキダレ」が3つのタレの中では一番アンガス牛ステーキに合っていました。

玉葱等をすりつぶした固形物が入ったほんの少し酸味を感じるタレ。

甘口ステーキタレ

ウスターソース状で、その名の通り甘めのタレ。

それほどこの肉には合いませんでした。

ポン酢

アンガス牛ステーキ自体がアッサリしているから一番合わず。

ヒマラヤ ピンクソルト

京都ダイニング正義では、ちゃんと塩を置いてくれているのが嬉しいポイント。

塩で食べるのが肉の旨味を実感できて美味しい。

個人的には美味しい肉は塩で味わうのが一番と思っている。

醤油

使いませんでした。

YADOYA DEJAVU 宿屋 デジャブ

2階部分が宿泊スペース。

宿がメインで、ダイニングは宿泊客の夕食提供が主な目的かも。

京都ダイニング正義 店内

京都ダイニング正義は築150年の数寄屋造りの京町家をリノベーション。

門をくぐると、左手にお庭がお出迎え、京都らしい雰囲気を味わいながら店内へ。

私は一人でランチしたから、入って右のカウンター席へ。

カウンター席から入口の庭を眺めることができます｡

ただ、カウンター席が一杯だったら、入って左の坪庭が眺められるダイニングで食事ができるかも｡

会計時に見たけど、なかなか雰囲気の良い空間｡

こちら側で食べたら、さらに美味しく感じるでしょう。

京都ダイニング正義 アクセス

京都ダイニング正義は龍馬通河原町東入ルにあります。

・京阪「三条駅 」から徒歩約3分
・地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩約3分