「 ラーメン藤 五条店 」
久世橋にあるラーメン藤 京都本店は創業50年以上。
ラーメン屋では老舗といってもいいくらい。
本店までは、京都中心部から少し離れているけど「ラーメン藤五条店」 は京阪「清水五条駅」下車、徒歩約2分の便利さ。
五条通大和大路西入ルにあります。
ラーメン藤の本店まで行くのが面倒くさい人は、「ラーメン藤 五条店」へ行きましょう。
ラーメン藤 メニュー
ラーメン藤のメニューは、ラーメン(700円)のみ。
ごはん物は、ライス(小100円・中150円・大200円)
サイドメニューには、餃子(250円)、焼き豚(550円)、唐揚げ(500円)。
定食は、Aセット1000円(ラーメン・ライス・餃子)、Bセット1000円(ラーメン・ライス・唐揚)
※料金は変わっている場合あり
ラーメン藤 昔懐かしの味
ラーメン藤を初めて食べたのは滋賀県で、何十年も前のこと。
それ以来、主に京都で食べてきています。
ホントに昔懐かしい味。
ちなみに、ラーメン藤は本店以外で食べると、あんまり美味しくない場合があるけど、「ラーメン藤五条店」は本店と変わらない味を提供しています。
本店でも何度か食べたことがあるけど、本店まで行くのが面倒くさいから、食べたくなったら「ラーメン藤 五条店」で食べています。
スープ
ラーメン藤は、豚の旨みが効いている少し脂っこさを感じる醤油ラーメン。
相変わらず旨い!!癖になる味わい。
最初は脂っこいと感じるかもしれないけど、何度か食べると病み付きになってきます。
京都醤油?!
ラーメン藤の味わいは背脂チャッチャの京都ラーメンとは全く別の、京都で脈々と続く一つのラーメン系統。
味やスープの濃さなどの違いはあるけど、「豚の旨味」と「醤油の味わい」が楽しめて、チャーシューは豚ロースがだいたいの定番。
私は勝手に「京都醤油」って命名 (^^)
京都ラーメン程有名じゃないのは、ひとつには店構え。
典型的なラーメン屋が多く、女性一人ではなかなか入りづらい雰囲気なんです。
ただ、ラーメン好きのおっちゃんやサラリーマン、地元の京都人にめっちゃ支持されています。
麺
低加水 ( 小麦粉に対しての水の割合が少ない ) だから、ラーメン藤のスープを程よく吸って美味しい。
ラーメン藤のやや細めのストレート麺は、スープと絡みやすくズズーと気持ちいい啜り応え。
小麦粉の味も適度に感じられるラーメン藤のスープに良く合った麺です。
チャーシュー
ラーメン藤のチャーシューは豚ロースの薄切り。味は普通。
ネギ多めで注文したから、最初はチャーシューが見えない (^^)
ネギ
オッチャンか店員さんに「 ネギともやしを多めにしてください。」と頼めば、普通より多めにしてくれます(^^)
写真のように、もやしの上にネギがいっぱいのって出てくる。
もやし
同じくネギで見えない。
薬味
コショウとヤンニンと唐辛子の2つ。
昔はすりおろしニンニクもあったような気がするけど。
唐辛子
もし辛いのがOKであれば、唐辛子を入れましょう。
辛さと脂っこさが合わさった結果、脂っこさが少し抑えられます。
私は辛いのが大好きだから、2杯、3杯と唐辛子を入れてしまう。
ヤンニン
食後、人に会う予定がなければヤンニンを入れるとよいかも。
ラーメン藤 五条店 店内
座席はカウンターのみ。
水はセルフサービスで、典型的なラーメン屋。
ラーメン藤一筋っていう感じのオッチャンがラーメン作ってます (^^)
ラーメン藤 五条店 アクセス
ラーメン藤五条店 ( 青どんぶりマーク ) は五条通大和大路西入ルにあります。
京阪「清水五条駅 ( きよみずごじょうえき )」4番出入口 ( 青電車マーク ) から徒歩約2分。
詳しいアクセスを見る
京阪「清水五条駅」へ
JR京都駅から
「JR京都駅」で、JR奈良線に乗車 ( JR京都駅が始発 )
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車後、京阪本線に乗換て[出町柳 行き] に乗車
⇒「清水五条駅」下車、4番出入口から徒歩約2分
四条河原町 (京阪「祇園四条駅」) から
京阪「祇園四条駅」で [淀屋橋 行き] の準急か各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「清水五条駅」下車、4番出入口から徒歩約2分
四条烏丸 ( 阪急「烏丸駅」) から
阪急「烏丸駅」で[京都河原町 行き] に乗車。ひと駅目の「京都河原町駅」下車
⇒1A・1B出入口から徒歩約2分の京阪「祇園四条駅」で京阪線に乗換
⇒ [淀屋橋 行き] の準急か各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「清水五条駅」下車、4番出入口から徒歩約2分
ラーメン藤 近くの観光スポット
近くの観光スポットを見る
六波羅蜜寺
全盛期は寺域も広く、平家の邸宅や鎌倉幕府の探題が置かれるなど、源平史跡の中心でもありました。
六波羅蜜寺 ( ラーメン藤から徒歩約5分 )
六道珍皇寺
お盆前の8月7日 ~ 10日、ご先祖様をお迎えする「六道まいり」をするため、六道珍皇寺へ多くの京都人が訪れます。お盆前にご先祖様の霊を迎える京都ならではの習慣を見ることができます。
六道まいり 六道珍皇寺 ( ラーメン藤から徒歩約8分 )
轆轤町 ( ろくろちょう )
ラーメン藤から徒歩約5分。六波羅蜜寺のすぐ東にあるのが「轆轤町」。轆轤とは焼物を作るときに陶器を回す器具ですよね。京都は清水焼があるから焼物関係の歴史がある町なんでは?と思うけど、実は全く違います。
あじき路地
築100年以上の京町屋を大家の「安食 弘子(あじき ひろこ)」さんが再生し、現在はクリエーターやお店が軒を連ねます。京都らしい雰囲気を感じながら、お店めぐりもすることができます。
あじき路地 ( ラーメン藤から徒歩約3分 )
みなとや幽霊子育飴本舗
六道の辻の碑の前にあるのが「みなとや幽霊子育飴本舗」。幽霊子育飴を販売しています。 何とも恐ろしい名前の飴(笑)
みなとや幽霊子育飴本舗 ( ラーメン藤から徒歩約6分 )
宮川町
花見小路通よりも格段に人混みが少なく、お茶屋さんが軒を連ね、京都らしい雰囲気が満喫できます。人混みが苦手なら花見小路通より宮川町通に訪れることを強くオススメ。
宮川町歌舞練場まで徒歩約10分
ラーメン藤 五条店 まとめ
ラーメン藤は、豚の旨みが効いている少し脂っこさを感じる美味しい醤油ラーメン。
背脂チャッチャの京都ラーメンとは全く別の、京都で脈々と続く一つの系統。
「京都醤油」といってもいいんでは。 私の勝手な命名だけど (笑)
味やスープの濃さなどの違いはあるけど、「豚の旨味」と「醤油の味わい」が楽しめて、チャーシューは薄切りの豚ロースが「京都醤油」のだいたいの定番。
京都人が通う「京都醤油」も、是非京都へ来たときに食べてもらいたいラーメンです。
ちなみに、久世橋のラーメン藤 京都本店ができて50年以上。
ラーメン屋で50年以上はすごいですね。
オススメ京都醤油
所在地 | 京都市東山区五条大橋東2丁目15-1 |
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電話 | 075- 561- 5956 |
営業時間 | 11:00 ~ 0:30 |
定休日 | 第2・4火曜日 ラーメン藤ホームページ |
※ 営業時間・定休日・料金等は変更されることがありますので店にご確認ください。万が一間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
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